日本プロ音楽録音賞について
日本プロ音楽録音賞とは音楽文化と産業の発展の一翼を担う録音エンジニアが制作し応募した音楽録音作品について、エンジニアが有する音楽に対する感性、技術力等を評価することにより、授賞対象優秀作品および最優秀作品並びにベストパフォーマー賞を選定し、これに携わり制作を担ったエンジニアおよびベストパフォーマーのアーティストを顕彰することでエンジニアの技術の向上と次世代エンジニアの発掘を図ることを目的とし、表彰を行うもので、1994年に第1回がスタートしました。
第29回となる今年度の日本プロ音楽録音賞も9月1日(金)から9月30日(日)まで作品の応募を行い、12月6日(水)「音の日」に授賞式の開催を予定しております。
本年度の応募作品の分類につきましては、Best Sound部門、Super Master Sound部門、Immersive部門そしてアナログディスク部門を今年度も継承しつつ、審査方法等につきましては更なる精査及び検討を行い、評価・顕彰させていただきます。
また放送部門は、昨年までと同様に2chステレオとマルチchサラウンドに区分して顕彰させていただきます。
更に、30歳代までのエンジニアの活躍を顕彰する新たな制度(全顕彰部門対象)を導入し、音楽録音エンジニア業界の活性化を目指してまいります。
本年度の応募作品対象期間につきましては以下の通りです。
【応募作品対象期間】
・2022年9月1日から2023年8月31日とさせていただきます。
応募要項はこちらから ※応募受付は終了となりました。
今年の日本プロ音楽録音賞は、一般社団法人授業目的公衆送信補償金等管理協会(SARTRAS)の共通目的基金の助成を受け運営いたします。
第28回日本プロ音楽録音賞2022 受賞作品&エンジニア紹介