日本プロ音楽録音賞について
日本プロ音楽録音賞とは音楽文化と産業の発展の一翼を担う録音エンジニアが制作し応募した音楽録音作品について、エンジニアが有する音楽に対する感性、技術力等を評価することにより、授賞対象優秀作品および最優秀作品並びにベストパフォーマー賞を選定し、これに携わり制作を担ったエンジニアおよびベストパフォーマーのアーティストを顕彰することでエンジニアの技術の向上と次世代エンジニアの発掘を図ることを目的とし表彰を行うもので、1994年に第1回がスタートし、今年は節目となる第30回を迎えることとなりました。
「第30回 日本プロ音楽録音賞2024」は、昨年までのBest Sound部門とSuper Master Sound部門を統合したBest Master Sound部門(2ch作品)を新たに立ち上げ、Immersive部門、アナログディスク部門、放送部門を今年度も継承し、応募作品の評価・顕彰をさせていただきます。
本賞の授賞式は、12月6日(金)『音の日2024』にKANDA SQUARE HALLでの開催を予定しております。
応募要項はこちらから ※応募受付期間は2024年9月17日(火)~10月10日(木)となります。
今年の日本プロ音楽録音賞も、一般社団法人授業目的公衆送信補償金等管理協会(SARTRAS)の共通目的基金の助成を受け運営しております。
第29回日本プロ音楽録音賞2023 受賞作品&エンジニア紹介